思ったこと、迷わずやろう 亘つぐみ 思ったこと、迷わずやろう 亘つぐみ

August 28, 2017

思ったこと、迷わずやろう 亘つぐみ

Cadillac XT5 CROSSOVER for POWER WOMEN PROJECT

Text by

Masashi Taki

Photographs by

Takao Ohta

もともと定評あるトップスタイリストではあるが、その名が広く知れ渡ったのはあのドラマ、TBS『逃げるは恥だが役に立つ』の主人公「みくり」を演じた、新垣結衣のスタイリングを手がけてから。「ファッション業界以外の方にも名前を知っていただくようになり、TV ドラマの影響力の強さを身をもって知りました。仕事の幅も広がりましたね」

そんな亘さんは、たいへんなクルマ好き。かつては新車購入時にホイールとタイヤを好みのものにするため〝クルマもう 1 台分〟ほどのコストをかけたことも。「私にとってクルマはアシ。でもオシャレは足元から(笑)。だからアシだけど、洋服と同じくらい大事にしています」

彼女のポリシーは『思ったことは迷わずやる』と『日々の仕事に感謝し、大切に』。そのふたつ、相反したりしないのだろうか。「確かに……。私は人の事をあまり気にしないし、協調性もあまりありません。時には自分でも大胆だな、と思うこともあります。でも仕事は大好き。大変なことも多いけど近頃は大変な分だけ、それを楽しむようにしています。だからすごく楽しい」

18歳で運転免許を取ってから、身の回りにクルマを欠かしたことがない。はじめての輸入車(ただし友人のクルマ)がCadillacだった。「エルドラド。夢の塊のようなクルマでした」
ではCadillac XT5 CROSSOVERの印象は?Cadillacの印象は変わりましたか?

「ずいぶんソフィスティケートされましたね。シンプルで、エレガントで、クール。エクステリアとインテリアにちゃんとストーリー、二面性があるのはCadillacらしい。スエードをあしらった凝った革使いとか、上品なウッドパネルとか、オーナーはこういうところにググッときちゃうんだろうな、というディティールがいっぱいありますね」

現場では、時に理不尽なハードワークもあるだろうに、かなりの場数(というか修羅場?)をかいくぐっているだろうに、それでも彼女は「思ったことは迷わずやる」と、とびきりの笑みを浮かべた。その笑顔にCadillac XT5 CROSSOVERのドライバーズシートは、とてもよく似合っていた。

「人もクルマも、バッグシャンでなくちゃね」と亘さんは、リアの眺めがお気に入り